【タロット】カップ10が示す相手の気持ちとは?正位置・逆位置の意味と対策を徹底解説!

タロット
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タロットカード「カップ10」は、家族愛や平和な状況を象徴するカードです。

恋愛占いで相手の気持ちがカップ10だったとき、相手はどんな風に思っているのでしょうか?

この記事では、カップ10のカードが示す相手の気持ちについて、正位置と逆位置に分けて詳しく解説します。

さらに、相手の気持ちがカップ10だったときの対策も紹介します。

タロット初心者の方にもわかりやすく解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

カップ10の一般的な意味

タロットカードのカップ10は、小アルカナ・カップの10番目のカードです。

正位置の一般的な意味は、「家族愛」や「平和な状況」です。

逆位置になると、「平凡な毎日への飽き」や「家族の不和」といった意味が出てきます。

カップ10は小アルカナのカードなので、大アルカナのカードよりも意味が弱くなります。

カップ10が示す相手の気持ち:正位置

ここではカップ10が正位置で出た場合の相手の気持ちを紹介します。

結婚を考えている

カップ10が相手の気持ちの正位置で出たとき、相手はあなたとの結婚を考えている可能性があります。

カップ10は、家庭円満を象徴するカードです。

相手の気持ちがカップ10の正位置のとき、相手はあなたとカップ10のカードに描かれているような平和であたたかな家庭を築きたいと考えている可能性があります。

平和で幸福な気持ちになっている

カップ10が相手の気持ちの正位置で出たとき、相手は平和で幸福な気持ちになっている可能性があります。

カップ10は、精神的な満足を象徴するカードでもあります。

カップ9は個人的な精神的満足を表しますが、カップ10は自分だけでなく周囲の状況も平和で満足を感じられる状態を表します。

相手の気持ちがカップ10の正位置のとき、相手はあなたといるときに平和で心が満たされているのだと考えられます。

カップ10が示す相手の気持ち:逆位置

ここではカップ10が逆位置で出た場合の相手の気持ちを紹介します。

結婚はむずかしいと思っている

カップ10が相手の気持ちの逆位置で出たとき、相手はあなたとの結婚はむずかしいと思っている可能性があります。

カップ10の逆位置は、家族間の不和を表します。

相手の気持ちがカップ10の逆位置のとき、気持ちのすれ違いや考え方の違いから、あなたと結婚するのはむずかしいと思っている可能性があります。

あなたとの関係に甘えている

カップ10が相手の気持ちの逆位置で出たとき、相手はあなたとの関係に甘えている可能性があります。

カップ10の逆位置は、精神的に満たされたことからくる甘えを表します。

相手の気持ちがカップ10の逆位置のとき、相手はあなたとの関係に甘え、怠惰になっている可能性があります。

相手の気持ちがカップ10だったときの対策は?

ここでは相手の気持ちがカップ10だったときの対策を紹介します。

正位置の場合

カップ10が相手の気持ちの正位置で出たときは、相手はあなたといるときに平和な気持ちになっていると考えられます。

また、交際中の場合は相手が結婚を考えている可能性もあります。

いずれにしても、二人の間に家族のような平和であたたかな関係性が生まれていると考えられるでしょう。

カップ10は、恋愛占いではとてもうれしいカードです。

逆位置の場合

カップ10が相手の気持ちの逆位置で出たときは、相手はあなたとのすれ違いや考え方の違いを感じていると考えられます。

カップ10は逆位置になると、「家族になるのはむずかしい」と考えている様子を表します。

二人の間にすれ違いや考え方の違いがあり、あたたかな家庭を築くのはむずかしいと感じているのかもしれません。

カップ10の逆位置は、満たされていることから来る甘えを表す場合もあります。

精神的な満足感から甘えが生まれ、あなたへの態度が適当になっている可能性もあります。

カップ10の逆位置は状況によって読み方が変わるので、悩んだときはプロの占い師に相談するのがおすすめです。

まとめ:カップ10は幸せな家庭のカード

カップ10は家庭円満を象徴するカードです。

相手の気持ちがカップ10のとき、相手はあなたとの結婚を意識している可能性があります。

結婚の話が具体的に進んでいなかったとしても、二人の間には平和であたたかなつながりがあると考えられます。

カップ10は逆位置になると家庭の不和という意味が出てくるので、注意が必要ですよ。