【タロット】カップ6が示す相手の気持ちとは?正位置・逆位置の意味と対策を徹底解説!

タロット
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タロットカード「カップ6」は、過去や故郷を象徴するカードです。

恋愛占いで相手の気持ちがカップ6だったとき、相手はどんな風に思っているのでしょうか?

この記事では、カップ6のカードが示す相手の気持ちについて、正位置と逆位置に分けて詳しく解説します。

さらに、相手の気持ちがカップ6だったときの対策も紹介します。

タロット初心者の方にもわかりやすく解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

カップ6の一般的な意味

タロットカードのカップ6は、小アルカナ・カップの6番目のカードです。

正位置の一般的な意味は、「過去」や「故郷」です。

逆位置になると、「過去を振り切る」や「過去にとらわれる」といった意味が出てきます。

カップ6は小アルカナのカードなので、大アルカナのカードよりも意味が弱くなります。

カップ6が示す相手の気持ち:正位置

ここではカップ6が正位置で出た場合の相手の気持ちを紹介します。

思い出をなつかしんでいる

カップ6が相手の気持ちの正位置で出たとき、相手は思い出をなつかしんでいる可能性があります。

カップ6は、過去や思い出を意味するカードです。

相手の気持ちがカップ6の正位置のとき、相手はあなたとの思い出を振り返っている可能性があります。

あなたに何かしてあげたいと思っている

カップ6が相手の気持ちの正位置で出たとき、あなたに何かしてあげたいと思っている可能性があります。

カップ6は、子どものような素朴な愛情を意味するカードでもあります。

相手の気持ちがカップ6の正位置のとき、カードに描かれた男の子のように、相手はあなたに何かしてあげたいと思っている可能性があります。

その気持ちに下心はなく、あたたかな思いやりの気持ちだと考えられます。

故郷へのなつかしさに浸っている

カップ6が相手の気持ちの正位置で出たとき、故郷へのなつかしさに浸っている可能性があります。

カップ6は、故郷を表すカードでもあります。

相手の気持ちがカップ6の正位置のとき、相手は故郷を思い出しなつかしさに浸っている可能性があります。

カップ6が示す相手の気持ち:逆位置

ここではカップ6が逆位置で出た場合の相手の気持ちを紹介します。

カップ6の逆位置は、過去を振り切って未来を向いている場合と、過去に執着している場合があります。

過去を振り切ろうとしている

カップ6が相手の気持ちの逆位置で出たとき、相手は過去を振り切ろうとしている可能性があります。

カップ6は逆位置になると、過去を振り切り未来へ進む様子を表します。

相手の気持ちがカップ6の逆位置のとき、相手は過去にとらわれず新しい方向へ進もうとしている可能性があります。

過去に執着している

カップ6が相手の気持ちの逆位置で出たとき、相手は過去に執着している可能性があります。

カップ6は逆位置になると、過去への思いが強くなりすぎた様子を表します。

相手の気持ちがカップ6の逆位置のとき、相手は過去の栄光や思い出に執着している可能性があります。

子どもっぽい依存心が出ている

カップ6が相手の気持ちの逆位置で出たとき、子どもっぽい依存心が出ている可能性があります。

カップ6は逆位置になると、子どもっぽさが強調されます。

子どもを表すペイジのカードといっしょにカップ6が出ていたら、子どもっぽい甘えや依存心が出ていると考えられます。

相手の気持ちがカップ6だったときの対策は?

ここでは相手の気持ちがカップ6だったときの対策を紹介します。

正位置の場合

カップ6が相手の気持ちの正位置で出たときは、相手は過去の思い出にひたっていると考えられます。

思い出やふるさとを振り返り、ノスタルジックな気持ちになっているかもしれません。

また、カップ6は子どものような素朴な思いやりを表すこともあります。

ただし、カップ6は未来のことはあまり考えていないカードです。

相手とこれからの未来の話をしたいときは、少し注意が必要かもしれません。

逆位置の場合

カップ6が相手の気持ちの逆位置で出たとき、相手は過去を振り切り未来を見ようとしていると考えられます。

相手の気持ちがカップ6の逆位置のときは、過去の思い出にひたるのをやめた状態だと考えられます。

ただし、カップ6の逆位置は過去への執着や子どもっぽい依存心を表すこともあります。

ほかのカードの出方によって意味の取り方が変わってくるので、カップ6の逆位置が出たときは慎重に読みましょう。

カップ6の逆位置の読み方に迷ったら、プロの占い師に相談するのもおすすめですよ。

まとめ:カップ6は過去や故郷をなつかしむカード

カップ6は、過去や故郷をなつかしく思っているカードです。

また、子どものような素朴な思いやりを表すカードでもあります。

相手の気持ちがカップ6のときは、ノスタルジックな気分になっているのだと考えられますよ。