【タロット】カップ7が示す相手の気持ちとは?正位置・逆位置の意味と対策を徹底解説!

タロット
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タロットカード「カップ7」は、妄想や迷いを象徴するカードです。

恋愛占いで相手の気持ちがカップ7だったとき、相手はどんな風に思っているのでしょうか?

この記事では、カップ7のカードが示す相手の気持ちについて、正位置と逆位置に分けて詳しく解説します。

さらに、相手の気持ちがカップ7だったときの対策も紹介します。

タロット初心者の方にもわかりやすく解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

カップ7の一般的な意味

タロットカードのカップ7は、小アルカナ・カップの7番目のカードです。

正位置の一般的な意味は、「妄想」や「迷い」です。

逆位置になると、「現実を見る」や「迷いを断ち切る」といった意味が出てきます。

カップ7は小アルカナのカードなので、大アルカナのカードよりも意味が弱くなります。

カップ7が示す相手の気持ち:正位置

ここではカップ7が正位置で出た場合の相手の気持ちを紹介します。

自分の気持ちがよくわからない

カップ7が相手の気持ちの正位置で出たとき、相手は自分の気持ちがよくわかっていない可能性があります。

カップ7は選択肢が多く、一つを選べない状態を表すカードです。

相手の気持ちがカップ7の正位置のとき、相手の中にはさまざまな気持ちがあり、はっきりしていない状態だと考えられます。

相手自身にも、自分がどういう気持ちなのかよくわかっていない状態の可能性があります。

現実離れした空想をしている

カップ7が相手の気持ちの正位置で出たとき、相手は現実離れした空想をしている可能性があります。

カップ7は、空想や妄想を表すカードでもあります。

相手の気持ちがカップ7の正位置のとき、相手は現実離れした空想にふけっている可能性があります。

現実では起こりえないようなことを妄想し、実際の現実が目に入っていない状態かもしれません。

カップ7が示す相手の気持ち:逆位置

ここではカップ7が逆位置で出た場合の相手の気持ちを紹介します。

決心しようとしている

カップ7が相手の気持ちの逆位置で出たとき、相手は何かを決心しようとしている可能性があります。

カップ7は逆位置になると、たくさんの選択肢の中から一つを選ぶ様子を表します。

相手の気持ちがカップ7の逆位置のとき、相手は迷うのをやめ、何か一つに決心しようとしていると考えられます。

現実的に考えはじめている

カップ7が相手の気持ちの逆位置で出たとき、相手は現実的に考えはじめている可能性があります。

カップ7が逆位置になると、空想や妄想から目を覚まし、現実が見られるようになった状態を表します。

相手の気持ちがカップ7の逆位置のとき、現実離れした空想をするのをやめ、現実的にどうするかを考えはじめている可能性があります。

相手の気持ちがカップ7だったときの対策は?

ここでは相手の気持ちがカップ7だったときの対策を紹介します。

正位置の場合

カップ7が相手の気持ちの正位置で出たときは、相手は気持ちがはっきりしない状態だと考えられます。

選択肢が多くて一つに決められない場合もあれば、現実的でない空想や妄想にふけっている可能性もあります。

いずれにしても、何か一つに決断できる状態ではありません。

相手の気持ちが定まるまで、時間をかける必要があるでしょう。

もし相手が現実的でない空想にばかりふけっているようであれば、目を覚まさせる必要があるかもしれません。

相手との関わり方に迷ったときは、プロの占い師に相談するのがおすすめですよ。

逆位置の場合

カップ7が相手の気持ちの逆位置で出たときは、相手は何かを決めようとしている状態だと考えられます。

カップ7が逆位置になったとき、相手は空想や妄想から抜け出し現実的に考えられるようになっています。

合理的な感覚が強まっているので、ロマンティックな雰囲気には欠けるかもしれませんが、しっかり現実を見ている状態です。

あなたとの関係やこれからのことを、現実的に考えている可能性が高いでしょう。

まとめ:カップ7は空想と迷いのカード

カップ7は選択肢が多く、迷っている様子を表すカードです。

また、現実的でない空想や妄想にふけっている様子を表すカードでもあります。

カップ7は逆位置になると、迷いが晴れて現実が見れるようになった状態を表します。

正位置と逆位置で意味が反対になるので、初心者の方でも読みやすいカードですよ。