【タロット】カップ8が示す相手の気持ちとは?正位置・逆位置の意味と対策を徹底解説!

タロット
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タロットカード「カップ8」は、考え方の変化や旅立ちを象徴するカードです。

恋愛占いで相手の気持ちがカップ8だったとき、相手はどんな風に思っているのでしょうか?

この記事では、カップ8のカードが示す相手の気持ちについて、正位置と逆位置に分けて詳しく解説します。

さらに、相手の気持ちがカップ8だったときの対策も紹介します。

タロット初心者の方にもわかりやすく解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

カップ8の一般的な意味

タロットカードのカップ8は、小アルカナ・カップの8番目のカードです。

正位置の一般的な意味は、「考え方の変化」や「旅立ち」です。

逆位置になると、「ふんぎりがつかない」や「今あるものに満足する」といった意味が出てきます。

カップ8は小アルカナのカードなので、大アルカナのカードよりも意味が弱くなります。

カップ8が示す相手の気持ち:正位置

ここではカップ8が正位置で出た場合の相手の気持ちを紹介します。

離れようと思っている

カップ8が相手の気持ちの正位置で出たとき、相手はあなたから離れようと思っている可能性があります。

カップ8には、「今あるものに区切りをつけて新しい方へ旅立つ」という意味があります。

恋愛占いの場合、現在の交際や片思いの状態に区切りをつけようとしている様子を表します。

相手の気持ちがカップ8の正位置のとき、相手はあなたとの関係に区切りをつけようとしている可能性があります。

恋愛以外のことに興味が向いている

カップ8が相手の気持ちの正位置で出たとき、相手は恋愛以外のことに興味が向いている可能性があります。

カップ8は、新しいものに関心が移る様子を表すカードです。

相手の気持ちがカップ8の正位置のとき、相手はあなたとの関係ではない他のことに興味を向けている可能性があります。

カップ8が示す相手の気持ち:逆位置

ここではカップ8が逆位置で出た場合の相手の気持ちを紹介します。

関係を続けていこうと思っている

カップ8が相手の気持ちの逆位置で出たとき、相手はあなたとの関係を続けていこうと思っている可能性があります。

カップ8は逆位置になると、今あるものに満足する様子を表します。

相手の気持ちがカップ8の逆位置のとき、相手はあなたとの今の関係に満足し、これからも続けていこうと思っている可能性があります。

あきらめきれない

カップ8が相手の気持ちの逆位置で出たとき、相手は何かをあきらめきれない状態になっている可能性があります。

カップ8は続けてきたことに区切りをつけるカードですが、逆位置になると区切りをつけられず、あきらめきれない状態になる様子を表します。

努力を続けた方がいいのか、あきらめた方がいいのかは、カップ8だけでは判断できません。

他のカードも見ながら判断しましょう。

相手の気持ちがカップ8だったときの対策は?

ここでは相手の気持ちがカップ8だったときの対策を紹介します。

正位置の場合

カップ8が相手の気持ちの正位置で出たときは、相手の気持ちはあなたに向いていない状態だと考えられます。

あなたとの関係に区切りをつけようとしている場合もありますが、恋愛以外のことに関心が向いている場合もあります。

どちらにしても、恋愛占いでは注意が必要なカードです。

ただし、カップ8は小アルカナのカードのため、大アルカナに比べると意味は弱まります。

二人の関係を修復できる可能性もあるので、悩んだときはプロの占い師にアドバイスをもらうのがおすすめですよ。

逆位置の場合

カップ8が相手の気持ちの逆位置で出たときは、相手はあなたとの関係を続けていこうと思っていると考えられます。

相手はあなたとの今の関係に満足しているのかもしれません。

ただし、カップ8の逆位置は何かをあきらめられない状態になっている時にも出るカードです。

他のカードも見ながら、慎重に意味を判断しましょう。

カップ8の逆位置の解釈に悩んだら、プロの占い師に相談するのがおすすめですよ。

まとめ:カップ8はあきらめと旅立ちのカード

カップ8は今あるものに区切りをつけ、新しい方向へ旅立つ様子を表すカードです。

価値観の変化やあきらめを表すカードでもあるので、カップ8が出たときは変化が起きているタイミングだと考えられます。

カップ8が逆位置になると、現状に満足する様子や区切りをつけられない様子を表します。

カップ8の逆位置は状況によって読み方が変わるので、注意しましょう。