【タロット】吊るされた男が示す相手の気持ちとは?正位置・逆位置の意味と対策を徹底解説!

タロット
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タロットカード「吊るされた男」は、忍耐や自己犠牲を象徴するカードです。

恋愛占いで相手の気持ちが吊るされた男だったとき、相手はどんな風に思っているのでしょうか?

この記事では、吊るされた男のカードが示す相手の気持ちについて、正位置と逆位置に分けて詳しく解説します。

さらに、相手の気持ちが吊るされた男だったときの対策も紹介します。

タロット初心者の方にもわかりやすく解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

吊るされた男のカードの一般的な意味

タロットカードの吊るされた男は、78枚のカードの12番目のカードです。

正位置の一般的な意味は、「忍耐」「自己犠牲」です。

逆位置になると、「尽くしてもむくわれない」や「無駄な犠牲」といった意味が出てきます。

吊るされた男は大アルカナのカードなので、小アルカナのカードよりも重要な意味を持ちます。

吊るされた男のカードが示す相手の気持ち:正位置

ここでは吊るされた男のカードが正位置で出た場合の相手の気持ちを紹介します。

あなたのことで悩んでいる

吊るされた男が相手の気持ちの正位置で出たときは、あなたのことで悩んでいる可能性が高いです。

吊るされた男には「忍耐」という意味があり、苦しい状況に耐えるしかない時に出ることがあります。

恋愛占いで吊るされた男が出たときは、あなたのことで思い悩み苦しんでいる可能性が高いです。

明るい気持ちのカードではありませんが、相手はあなたに恋愛感情を持っている可能性が高いです。

あなたのために何かしたいと思っている

吊るされた男が相手の気持ちの正位置で出たときは、あなたのために何かしたいと思っている可能性があります。

吊るされた男には「自己犠牲」、「尽くす」という意味もあります。

恋愛占いで吊るされた男が出たときは、自分を犠牲にしてでもあなたのために何かしたい、尽くしたいと思っている可能性があります。

吊るされた男のカードが示す相手の気持ち:逆位置

ここでは吊るされた男のカードが逆位置で出た場合の相手の気持ちを紹介します。

あなたのことで苦しんでいる

吊るされた男が相手の気持ちの逆位置で出たときは、あなたのことで苦しんでいる可能性が高いです。

吊るされた男が逆位置になると、苦しいほどに思い悩んでいる様子を表します。

あなたのことで後悔することや反省することがあり、思い悩んでいる可能性もあります。

吊るされた男は逆位置の場合でも、あなたに恋愛感情を持っている可能性が高いです。

尽くしても報われないと思っている

吊るされた男が相手の気持ちの逆位置で出たときは、尽くしても報われないと思っている可能性があります。

吊るされた男が逆位置になると、「無駄な犠牲」という意味が出てきます。

吊るされた男が逆位置のときは、あなたのために尽くしても振り向いてもらえないと思っている可能性があります。

相手の気持ちが吊るされた男だったときの対策は?

ここでは相手の気持ちが吊るされた男だったときの対策を紹介します。

正位置の場合

吊るされた男が相手の気持ちの正位置で出たとき、相手はあなたのことで思い悩んでいる可能性が高いです。

あなたに恋愛感情を持っている可能性が高いですが、二人の間に何か障害があるのかもしれません。

障害を乗り越えられれば両思いになる可能性が高いので、解決できる問題であれば解決しましょう。

簡単に解決できない障害の場合、プロの占い師に相談してみるのもおすすめです。

人に話しづらい悩みでも、プロの占い師になら話しやすいですよ。

逆位置の場合

吊るされた男が相手の気持ちの逆位置で出た場合も、相手はあなたのことで思い悩んでいる可能性が高いです。

正位置のとき以上に悩みが深い可能性があるので、二人の間にある障害が大きいのかもしれません。

また、吊るされた男が逆位置の場合は、相手が「尽くしても報われない」とあきらめ気味になっている場合も考えられます。

相手が尽くしてくれている場合は、きちんと感謝をつたえるなどの対応を取りましょう。

まとめ:吊るされた男は思い悩むカード

吊るされた男の一般的な意味は「忍耐」や「自己犠牲」ですが、恋愛占いでは思い悩む様子が強調されます。

正位置の場合も逆位置の場合も、あなたを思って苦しいほどに悩んでいる可能性が高いです。

二人の間に障害があるなら、プロの占い師に相談するのがおすすめです。

身近な人には相談しづらい内容も、プロになら話しやすいですよ。