【タロット】月が示す相手の気持ちとは?正位置・逆位置の意味と対策を徹底解説!

タロット
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タロットカード「月」は、不安やあいまいさを象徴するカードです。

恋愛占いで相手の気持ちが月だったとき、相手はどんな風に思っているのでしょうか?

この記事では、月のカードが示す相手の気持ちについて、正位置と逆位置に分けて詳しく解説します。

さらに、相手の気持ちが月だったときの対策も紹介します。

タロット初心者の方にもわかりやすく解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

月のカードの一般的な意味

タロットカードの月は、78枚のカードの18番目のカードです。

正位置の一般的な意味は、「不安」「あいまいさ」です。

逆位置になると、「迷いが消える」や「真実が見えてくる」といった意味が出てきます。

月は大アルカナのカードなので、小アルカナのカードよりも重要な意味を持ちます。

月のカードが示す相手の気持ち:正位置

ここでは月のカードが正位置で出た場合の相手の気持ちを紹介します。

不安に思っている

月が相手の気持ちの正位置で出たときは、あなたとの関係を不安に思っている可能性があります。

あなたがどう思っているのかわからずに不安に思っていたり、あなたとの接し方がわからずに不安に思っている可能性があります。

月のカードがあらわす不安は、あいまいでよくわからないことが原因で生まれます。

相手の気持ちが月の正位置のときは、あなたとの関わり方がはっきりせず、不安に思っていると考えられます。

秘密があるのではと思っている

月が相手の気持ちの正位置で出たときは、あなたに秘密があるのではと思っている可能性があります。

月のカードは秘密を表すカードでもあります。

相手の気持ちが月の正位置のときは、あなたが隠し事をしているのではないか、秘密があるのではないかと思い、不安に思っている可能性があります。

気持ちがはっきりしていない

月が相手の気持ちの正位置で出たときは、あなたへの気持ちがはっきりしていない可能性があります。

もしかするとほかにも気になる異性がいて、一人に決めかねているのかもしれません。

何も考えていないわけではなく、気持ちが揺れ動いている状態だと考えられます。

あなたのことを何も考えていない場合は、愚者のカードが現れます

月のカードが示す相手の気持ち:逆位置

ここでは月のカードが逆位置で出た場合の相手の気持ちを紹介します。

月のカードは逆位置になると、物事がはっきり見えるようになり不安が解消される様子を表します。

不安が解消されている

月が相手の気持ちの逆位置で出たときは、あなたへの不安が解消されている可能性があります。

あなたへの疑問がなくなり、不安がなくなったのだと考えられます。

相手の気持ちが安定してくる

月が相手の気持ちの逆位置で出たときは、相手の気持ちが安定してきた可能性があります。

月のカードの正位置は、不安で気持ちが揺れ動く様子を表します。

逆位置になると、気持ちを揺らしていた不安がなくなり、安定を取り戻したと考えられます。

相手の気持ちが月だったときの対策は?

ここでは相手の気持ちが月だったときの対策を紹介します。

正位置の場合

月が相手の気持ちの正位置で出たときは、相手はあなたとの関係を不安に思っている可能性があります。

あなたとの関わり方がわからなかったり、あなたに秘密があるのではないかと不安に思っているのかもしれません。

相手の不安の原因に心当たりがあれば、改善が必要です。

また、月が相手の気持ちの正位置で出たときは、ほかに気になる人がいる可能性もあります。

三角関係の疑いがある場合は、プロの占い師に鑑定してもらうのがおすすめです。

第三者の目線で、客観的なアドバイスをもらえますよ。

逆位置の場合

月が相手の気持ちの逆位置で出たときは、あなたへの不安が解消されている可能性があります。

疑いが晴れ、相手の中にあった不安がなくなっているのでしょう。

結果として、相手の不安定だった気持ちも落ち着きを取り戻していると思われます。

まとめ:月はあいまいさから来る不安のカード

月のカードは、物事がはっきりしないことから来る不安を表します。

相手の気持ちが月の正位置だったときは、相手がかなり不安になっていると考えられます。

相手の不安を取り除くために、何らかのアクションが必要でしょう。

月のカードが逆位置になっていれば、不安は晴れつつあると考えられます。

月のカードは正位置と逆位置で意味が反対になるカードなので、初心者の方でも読み取りやすいですよ。