【タロット】ソード６が示す相手の気持ちとは？正位置・逆位置の意味と対策を徹底解説！

タロットカード「ソード６」は、流れに身を任せることを象徴するカードです。

恋愛占いで相手の気持ちがソード６だったとき、相手はどんな風に思っているのでしょうか？

この記事では、ソード６のカードが示す相手の気持ちについて、正位置と逆位置に分けて詳しく解説します。

さらに、相手の気持ちがソード６だったときの対策も紹介します。

タロット初心者の方にもわかりやすく解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

ソード６の一般的な意味

タロットカードのソード６は、小アルカナ・ソードの６番目のカードです。

正位置の一般的な意味は、「流れに身をまかせる」や「よりよい方向へ進む」です。

逆位置になると、「流れに乗れない」や「移動しない」といった意味が出てきます。

ソード６は小アルカナのカードなので、大アルカナのカードよりも意味が弱くなります。

ソード６が示す相手の気持ち：正位置

ここではソード６が正位置で出た場合の相手の気持ちを紹介します。

あなたと共に進んでいきたいと思っている

ソード６が相手の気持ちの正位置で出たときは、相手はあなたと共に進んでいきたいと思っている可能性があります。

ソード６は、よりより方向へ移動する様子を表すカードです。

ソード６のカードには船をこいでいる男性が描かれていることから、男性のリードにまかせて進んでいく様子を表すカードでもあります。

相手の気持ちがソード６の正位置のとき、相手はあなたをリードして、共に進んでいきたいと思っていると考えられます。

あなたを守りたいと思っている

ソード６が相手の気持ちの正位置で出たときは、相手はあなたを守りたいと思っている可能性があります。

ソード６のカードに描かれた男性は、船に乗る女性と子どもを援助する存在です。

相手の気持ちがソード６の正位置のとき、相手はあなたを援助し、守ってあげたいと思っている可能性があります。

ソード６が示す相手の気持ち：逆位置

ここではソード６が逆位置で出た場合の相手の気持ちを紹介します。

共に進むのはむずかしいと思っている

ソード６が相手の気持ちの逆位置で出たときは、相手はあなたと共に進むのはむずかしいと思っている可能性があります。

ソード６は逆位置になると、同じ方向へ進めなくなった状態を表します。

相手の気持ちがソード６の逆位置のとき、相手はあなたと共に未来へ進んでいくのはむずかしいと思っている可能性があります。

離れようと思っている

ソード６が相手の気持ちの逆位置で出たときは、相手があなたから離れようと思っている可能性があります。

ソード６は逆位置になると、援助者の男性が離れて行ってしまう様子を表します。

相手の気持ちがソード６の逆位置のとき、相手はあなたから離れることを考えている可能性があります。

相手の気持ちがソード６だったときの対策は？

ここでは相手の気持ちがソード６だったときの対策を紹介します。

正位置の場合

ソード６が相手の気持ちの正位置で出たときは、相手はあなたをリードして進んでいきたいと思っていると考えられます。

相手はあなたを援助し、守っていきたいと思っているのでしょう。

ソード６は男性のリードに任せて前進するカードなので、相手のリードに任せておく方がうまくいくでしょう。

逆位置の場合

ソード６が相手の気持ちの逆位置で出たときは、相手の気持ちが離れつつある可能性があります。

ソード６の逆位置は、援助者が離れていく様子を表します。

相手はあなたから離れることを考えているか、別に気になる人が現れてしまったのかもしれません。

気持ちが離れた原因に心当たりがあれば、早めの対策が必要でしょう。

また、ソード６の逆位置は前進がむずかしい様子も表します。

相手が心変わりしていなくても、あなたと共に進んでいくのがむずかしいと感じる要因があるのかもしれません。

ソード６の逆位置の対応に迷ったときは、プロの占い師に詳しく鑑定してもらうのがおすすめですよ。

まとめ：ソード６は流れにまかせて進むカード

ソード６は、流れに身をまかせる様子を表すカードです。

恋愛占いでは、男性のリードにまかせて進んでいく様子を表します。

ソード６の逆位置は援助者が離れていく様子や、前進がむずかしくなった様子を表すので、やや注意が必要です。