タロットカード「ソード7」は、策略を象徴するカードです。
恋愛占いで相手の気持ちがソード7だったとき、相手はどんな風に思っているのでしょうか?
この記事では、ソード7のカードが示す相手の気持ちについて、正位置と逆位置に分けて詳しく解説します。
さらに、相手の気持ちがソード7だったときの対策も紹介します。
タロット初心者の方にもわかりやすく解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
ソード7の一般的な意味

タロットカードのソード7は、小アルカナ・ソードの7番目のカードです。
正位置の一般的な意味は、「策略」や「ずるがしこさ」です。
逆位置になると、「正々堂々と動く」といった意味が出てきます。
ソード7は小アルカナのカードなので、大アルカナのカードよりも意味が弱くなります。
ソード7が示す相手の気持ち:正位置
ここではソード7が正位置で出た場合の相手の気持ちを紹介します。
利用しようとしている
ソード7が相手の気持ちの正位置で出たときは、相手はあなたを利用しようとしている可能性があります。
ソード7は、策略家を意味するカードです。
相手の気持ちがソード7の正位置のとき、相手はあなたを利用しようと策略を練っている可能性があります。
本音を隠している
ソード7が相手の気持ちの正位置で出たときは、相手は本音を隠している可能性があります。
ソード7は、自分のメリットのためにこそこそと動く様子を表すカードです。
相手の気持ちがソード7の正位置のとき、相手はあなたに本音を隠して態度を偽っている可能性があります。
ソード7が示す相手の気持ち:逆位置
ここではソード7が逆位置で出た場合の相手の気持ちを紹介します。
本音を態度に出そうとしている
ソード7が相手の気持ちの逆位置で出たときは、相手は本音を態度に出そうとしている可能性があります。
ソード7は逆位置になると、こそこそと動くのではなく正々堂々と振る舞う様子を表します。
相手の気持ちがソード7の逆位置のとき、相手は本音を偽るのをやめ、態度に表そうとしている可能性があります。
助言したいことがある
ソード7が相手の気持ちの逆位置で出たときは、相手はあなたに助言したいことがある可能性があります。
ソード7の逆位置には、「役立つアドバイス」という意味があります。
ソード7の正位置は優れた知性を自分のメリットのためだけに使う様子を表しますが、逆位置になると知性を他人に役立つように使う様子を表します。
相手の気持ちがソード7の逆位置のとき、相手はあなたの役に立つ助言をしようとしている可能性があります。
相手の気持ちがソード7だったときの対策は?
ここでは相手の気持ちがソード7だったときの対策を紹介します。
正位置の場合
ソード7が相手の気持ちの正位置で出たときは、相手はあなたに本音を偽っている可能性があります。
相手はあなたを利用しようと、策略を立てている可能性もあります。
ソード7の正位置は、隠された何かがあることが特徴です。
相手の態度は本心からではないと考えられるので、関わり方に注意が必要です。
相手の本心を詳しく知りたいときは、プロの占い師に相談するのがおすすめですよ。

逆位置の場合
ソード7が相手の気持ちの逆位置で出たときは、相手は本音を態度に出そうとしている可能性があります。
相手の気持ちがソード7の逆位置のときは、相手から思ってもみなかった本音を告げられるかもしれません。
二人の関係がうまくいっていると思っていた場合、思わぬ議論や口論になる場合もあるでしょう。
また、ソード7の逆位置には「役立つアドバイス」という意味もあります。
相手から役に立つ助言をもらえるかもしれないので、相手の言葉を真剣に聞く必要があるでしょう。

まとめ:ソード7はこそこそしているカード
ソード7は、自分のメリットのためにこそこそ動く様子を表すカードです。
ソード7の正位置が出たときは、相手が何かを隠している可能性があるので注意が必要ですよ。