【タロット】ペンタクル2が示す相手の気持ちとは？正位置・逆位置の意味と対策を徹底解説！

タロットカード「ペンタクル２」は、気楽さを象徴するカードです。

恋愛占いで相手の気持ちがペンタクル２だったとき、相手はどんな風に思っているのでしょうか？

この記事では、ペンタクル２のカードが示す相手の気持ちについて、正位置と逆位置に分けて詳しく解説します。

さらに、相手の気持ちがペンタクル２だったときの対策も紹介します。

タロット初心者の方にもわかりやすく解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

ペンタクル２の一般的な意味

タロットカードのペンタクル２は、小アルカナ・ペンタクルの２番目のカードです。

正位置の一般的な意味は、「臨機応変」、「器用さ」、「気楽さ」などです。

逆位置になると、「いいかげん」や「バランスを保てない」といった意味が出てきます。

ペンタクル２は小アルカナのカードなので、大アルカナのカードよりも意味が弱くなります。

ペンタクル２が示す相手の気持ち：正位置

ここではペンタクル２が正位置で出た場合の相手の気持ちを紹介します。

気が合うと思っている

ペンタクル２が相手の気持ちの正位置で出たときは、相手はあなたと気が合うと思っている可能性があります。

ペンタクル２は、気楽なコミュニケーションを表すカードです。

ペンタクル２のカードには、２つのペンタクルが交互に行き交う様子が描かれています。

ペンタクル２が相手の気持ちの正位置で出たときは、相手はあなたとの交流がうまくいっていて、気が合っていると思っている可能性があります。

臨機応変に対応している

ペンタクル２が相手の気持ちの正位置で出たときは、相手が臨機応変に対応している可能性があります。

ペンタクル２は、複数の物事を同時に器用にこなす様子を表します。

ペンタクル２が相手の気持ちの正位置で出たときは、相手は恋愛と仕事など、複数の物事を臨機応変にこなしている可能性があります。

ペンタクル２が示す相手の気持ち：逆位置

ここではペンタクル２が逆位置で出た場合の相手の気持ちを紹介します。

いいかげんになっている

ペンタクル２が相手の気持ちの逆位置で出たときは、相手がいいかげんになっている可能性があります。

ペンタクル２の正位置は複数の物事を気楽にこなす様子を表しますが、逆位置になると気楽さがいいかげんさに変わってしまう様子を表します。

また、いいかげんさが強まった結果、複数の物事のバランスが取れなくなる様子も表します。

ペンタクル２が相手の気持ちの逆位置で出たときは、相手があなたに対していいかげんな態度を取っている可能性があります。

器用にこなせなくなっている

ペンタクル２が相手の気持ちの逆位置で出たときは、相手が物事を器用にこなせなくなっている可能性があります。

ペンタクル２の正位置は複数の物事を臨機応変にこなす様子を表しますが、逆位置になるとバランスが崩れ、器用にこなせなくなった様子を表します。

ペンタクル２が相手の気持ちの逆位置で出たときは、相手が複数の物事をこなすことに疲れ、臨機応変な対応ができなくなっている可能性があります。

相手の気持ちがペンタクル２だったときの対策は？

ここでは相手の気持ちがペンタクル２だったときの対策を紹介します。

正位置の場合

ペンタクル２が相手の気持ちの正位置で出たときは、相手はあなたと気が合うと思っている可能性があります。

ただし、ペンタクル２は恋愛感情よりも友情の方が強いカードです。

相手はあなたと気楽に関わっていくことを望んでいる可能性があります。

二人の関係を真剣な恋愛へと発展させたいときは、関わり方に工夫が必要かもしれません。

逆位置の場合

ペンタクル２が相手の気持ちの逆位置で出たときは、相手がいいかげんになっている可能性があります。

ペンタクル２の逆位置は、正位置の気楽さがいいかげんさに変わってしまった様子を表します。

相手はあなたといて楽しいとは思っていますが、真剣に関わろうとは思っていない可能性があるのでやや注意が必要です。

またペンタクル２の逆位置は、複数の物事をうまくこなせなくなっている様子を表すこともあります。

相手が仕事と恋愛など、複数の物事を器用にこなしている人だった場合、忙しさなどからうまくこなせなくなっているのかもしれません。

ペンタクル２の逆位置は状況によって読み方が変わるので、慎重に判断しましょう。

ペンタクル２の逆位置で悩んだら、プロの占い師に相談するのがおすすめですよ。

まとめ：ペンタクル２は気楽なコミュニケーションのカード

ペンタクル２は、複数の物事を器用にこなす様子を表すカードです。

恋愛占いでは、二人の間に気楽なコミュニケーションがあることを表します。

ペンタクル２は逆位置になると、いいかげんさが目立ったり、物事を器用にこなせなくなったりするので、やや注意が必要です。